参道を進む心得

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参道とは文字どおり「お参りする道」で、神さまの鎮まる所と人とを結びつける大切な道です。

たとえ、わずかな距離に過ぎない参道であったとしても、神さまの鎮まる所へ一歩一歩近づくわけですから、敬虔(ケイケン)な気持ちで進むことが大切です。なお、鳥居をくぐるときには軽くお辞儀をします。

また、参道の中央は「正中(セイチュウ)」といわれ、神さまの通り道とされているので、なるべく歩かないようにするのが、神さまに対する礼儀といえます。

辛國神社の杜(モリ)は平成元年に『大阪みどりの百選』に選ばれました。 その緑の木々に包まれた参道は、180メートルあります。

※参道入口の『下乗』標柱と玉じゃり参道 乗り物から下りて徒歩で参拝轍(ワダチ)痕(アト)を残さないことが大切です。